食中毒事故に関するご報告とお詫び
- OBU Company
- 9月9日
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この度、8月29日(金曜日)に『ともすけ久留米店』をご利用いただいたお客様へご提供したメニューが原因とみられる食中毒が発生いたしました。
発症されたお客様におかれましては、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
本件につきまして、保健所の調査を受け、当店で提供したメニューからカンピロバクターが検出されました。
この結果を受け、保健所の指導により、9月8日(月曜日)より2日間の営業停止処分となりました。
現在、保健所のご指導のもと、原因の特定と再発防止策の徹底に努めております。
主な改善策は以下の通りです。
・衛生管理マニュアルの抜本的な見直し
特に、カンピロバクターが付着しやすいとされる鶏肉の取り扱いについて、調理器具の使い分けや加熱温度・時間の厳守など、新たな基準を設けました。
・全従業員への再教育
食品衛生に関する専門家を招き、食中毒予防の講習会を実施しました。
手洗いの徹底や調理器具の消毒など、基本的な衛生管理及び従業員の体調管理を改めて厳格化しました。
・厨房設備・調理器具の徹底した清掃と消毒
営業停止期間中、厨房設備・調理器具の徹底した清掃と消毒を実施し、衛生環境を徹底的に改善いたしました。
営業再開は9月10日(水曜日)を予定しております。
この度の事態を厳粛に受け止め、二度とこのようなことを起こさぬよう、従業員一同、より一層の衛生管理を徹底し、安全・安心な料理を提供できるよう努めてまいります。
お客様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
令和7年9月9日 株式会社O・B・U Company 代表取締役 寺川 欣吾





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